わたしたちはこの人がどこからきたのか知っている。しかし、キリストが現れる時には、どこから来るのか知っている者は、ひとりもいない」。
しかしベツレヘム・エフラタよ、 あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、 イスラエルを治める者があなたのうちから わたしのために出る。 その出るのは昔から、いにしえの日からである。
モーセに神が語られたということは知っている。だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らぬ」。
そして言った、「これはヨセフの子イエスではないか。わたしたちはその父母を知っているではないか。わたしは天から下ってきたと、どうして今いうのか」。
その君は彼ら自身のうちのひとりであり、 そのつかさは、そのうちから出る。 わたしは彼をわたしに近づけ、彼はわたしに近づく。 だれか自分の命をかけて わたしに近づく者があろうかと 主は言われる。
この人は大工ではないか。マリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。またその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。
エッサイの株から一つの芽が出、 その根から一つの若枝が生えて実を結び、
主は仰せられる、見よ、わたしがダビデのために一つの正しい枝を起す日がくる。彼は王となって世を治め、栄えて、公平と正義を世に行う。
彼は、いやしめられて、 そのさばきも行われなかった。 だれが、彼の子孫のことを語ることができようか、 彼の命が地上から取り去られているからには」。
すると、ユダヤ人たちは驚いて言った、「この人は学問をしたこともないのに、どうして律法の知識をもっているのだろう」。
彼は暴虐なさばきによって取り去られた。 その代の人のうち、だれが思ったであろうか、 彼はわが民のとがのために打たれて、 生けるものの地から断たれたのだと。